しかも畑作地帯ですから、農林省は数年前から、特に農林省の畑作研究部を置いて、相当なスタッフを置いてその畑作の振興改善のためにいろいろ国がやっておる。そして、最近はその地帯を農業経済圏としておる。そして、いろいろ国費を投じて農業経済圏の振興をやる。今度の国土総合開発計画では、この地帯は日本の有数の農業基地、食糧基地とするという想定で計画をやっておられます。
○政府委員(庄野五一郎君) 中核的漁港というのは、もちろんその周辺の沿岸構造の振興改善をやります事業地域の漁民の中核になる漁港でございまして、御指摘のように、その周辺漁港の中核になるわけでございますから、経済的にももちろん均霑するわけでございます。そういう点におきまして、県においても中核漁港は県営で大体やる、こういうような方針になっております。
それから全国におきまして二百ばかりの地区につきまして、その土地を新しく振興改善させるためには、どういう標準設計を立てたらば一番合目的的であるかという角度から、予備テスト的にその二百地区について現実にたずねてみて、いろいろと問題点等を整理し、あるいはこれを全国的な予算に伸ばして参ります過程の基礎資料を集めて参りたい。
それは日本技術士会に関しまする一つの条項を入れるということでありまして、内容につきましてはお手元に差し上げてありまするプリントの通りでありまして、これをそのまま速記録に載せまするようにお取り計らいを願いたいと思うのでありまするが、要しまするに試験を通りました者が、全国一本にまとまりましてそしてお互い同士に連絡をとって振興改善をはかっていくというふうに内部でまとまりまするとともに、技術を特に利用いたしておりまする
まあ先ほど申しましたように、関連工業の振興、改善ということも大きな目的になりますけれども、しかし、具体的に海難を防止するということも大きな魅力である、しかも、効果のある仕事じゃなかろうかというふうに存じまして、かねがねそういうふうに考えておったわけでございます。
先刻の理事会において理事諸君と協議をいたしたのでありますが、お手元の印刷物の通り一、公海漁業及び水産貿易に関する事項、二、水産金融に関する事項、三、漁業制度及び水産資源の保護増殖に関する事項について、水産業の振興改善に関する対策を樹立し、漁業経営の安定を期するため、小委員会の設置、関係各方面よりの説明聴取、資料の要求等の方法によつて国政に関する調査を行うことといたしました。
調査の目的は水産業の振興改善に関する対策を樹立し、漁業経営の安定を期するためであります。調査の方法は小委員会の設置、関係各方面より説明の聴取、資料の要求などであります。調査の期間は本会期中と決定いたした次第であります。 以上理事会の決定通り、議長に対し国政調査の承認方を求めたいと思いますが、これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕